巧緻と拙速

yumichan

2018年05月16日 07:11

おはようございます

学研長伏・湯川・徳倉教室
(三島市・清水町)
の長田です

国語教材に取り組む時にいつも
『丁寧な文字で美しく』
を意識しながら学習するように
指導しています

湯川教室ではその日に学習した国語教材が
ノーミスで100点になると張り出しています



子供たちの学習だけでなく
大人になってからも大切な場面では
『巧緻』
を要求されることがあります

いつも全てのことをゆっくり丁寧に
取り組む … という意味ではありません

いざここだけは …
という時に本気で丁寧な仕事ができる
スキルを身につけて欲しいと
思っています

『巧緻は拙速に如かず』

ということわざがありますが
間違えて理解されている場合も
少なくないようです


もともと孫子の兵法からの引用で
場合によっては ←(ここが大事)
ぐずぐずしているより
上手でなくとも迅速に物事を進める
べきだということ
(戦においては … という大前提が
あります)

出来が悪いのを正当化するために使う
のは誤り … と説明されています


道具の使い方を覚えるときに
最初はゆっくり丁寧に
慣れてきたら状況に応じて
使い分ける


大切なことは
良い道具をたくさん揃えておいて
その使い方をマスターしておく


きっと必要なときにその威力を
発揮してくれます


そのためにも、今子どもたちには
丁寧に取り組むことの大切さを
身につけて欲しいと思っています

♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪



今日も最後までお読みいただきありがとう
ございました \(^^)/


学研長伏・湯川・徳倉教室 (三島市・清水町)
090 8154 2159 担当 : 長田(おさだ)


※ 電話に出られない場合は、後ほどこちらからご連絡致します

指導歴30年のベテラン指導者と、6名のアシスタントの先生たちがお子さまの学習をサポートします❗️


関連記事